英語学習についての質問を多く頂くので、この記事ではTOEFLとGREの点数の推移と行った対策について書きます。
TOEFL
Test Date | Total | Reading | Listening | Speaking | Writing |
---|---|---|---|---|---|
2019/03/09 | 105 | 29 | 29 | 23 | 24 |
2019/05/19 | 102 | 29 | 26 | 23 | 24 |
点数の有効期限が切れてしまいこれ以前の記録はETS上に残ってませんでしたが、2017年に試しに一度受けて、その時は92点くらいだったと思います。
TOEFLの対策は特に何もしませんでした。一番点数が高かった2019年の3月の結果はCERNでの一年間のインターンから帰ってきた直後に受験したものでした。正直、TOEFLの対策はコスパが悪いため、最低点数の100点を超えればそこで受験を打ち切ってしまっても良いと思います。110点程度あったほうが安心だとは思いますが、最低点さえクリアすればTOEFLの点数で落ちるということはまず無いですし、点数が高いからといって受かることも絶対にあり得ません*1。研究実績や推薦状など他に強い点があるならTOEFLに時間を割くのは無駄と思います。
GRE
Test Date | Verbal | Quantitative | Writing |
---|---|---|---|
2019/03/22 | 153 | 165 | 3.5 |
2019/06/16 | 154 | 166 | 4.0 |
2019/10/23 | 157 | 167 | 3.5 |
GREの対策はMagooshというサイトに半年間課金して行いました。しかし、結局、GREの対策に時間を割くことが無駄にしか思えなくて二週間程度しか使いませんでした。このサイトは大量の模擬テストを提供してくれるため、GREに出題される傾向の問題を大量に解くのに使えます。このサイトで大量に演習を行えばまずまずの点数を取れるようになると思います。
私の点数はかなり低めだと思いますので、GREは見られていないという裏付けになると思います。私と同じくらいのGREの点数があれば、それを高くすることよりも研究実績を積むことを優先するのが良いと思います。
最後に
この記事では、私のTOEFLとGREの点数の推移を書きました。何か質問やコメントがあればコメント欄やお問い合わせフォームにご記入下さい。私が出願に至った経緯に興味がある方はこちらの立志編を読んで下さい。
travelingresearcher.com
出願の結果やスコアを参考にしたい方はこちらを読んで下さい。
travelingresearcher.com
*1:それがあり得るなら英語のネイティブスピーカーは全員受かるということになってしまいます